JPAL紀伊國屋展2016 in NY

本の世界を彩ってきた挿絵画家たちの原画展
日本の挿絵文化を世界へ



19世紀中頃、西洋の芸術に多大な影響を与えてきた浮世絵。その最後の美人画家と言われる岩田専太郎は、戦後復興期の挿絵黄金期を牽引してきました。岩田専太郎の与えた日本人の誇りと美意識と技術を受け継ぐ日本出版美術家連盟(JPAL)は、JPAL紀伊国屋展2016 in NEW YORKを開催致します。

挿絵(SASHI-E)とは、浮世絵以降から現代までの出版美術です。
挿絵(SASHI-E)は日本独特の美意識にデッサン力と緻密な技術が注ぎ込まれ漫画が生まれる前からの近代エンターテイメントとして広く愛されました。
挿絵(SASHI-E)は、本の世界を読者により深く理解させるだけでなく、読者にインスピレーションを与えます。ぜひ皆様もお楽しみください。
−ありがとう−
日本出版美術家連盟(JPAL)

日本出版美術家連盟(JPAL)について
日本出版美術家連盟(JPAL)は、挿絵、装画、漫画図説を中心として装丁、イラストレーションなど出版美術に関する研究・啓発・振興・発展、および挿絵画家・装画家(イラストレーター)などの社会的役割の発展と地位の向上、および創作者の権利問題の改善に取組むことを目的に、わが国で最も古く設立された職能団体(プロのイラストレーター団体)です。
http://syuppanbi.com/


JPAL 紀伊國屋展2016 in NEW YORK
開催日:2016年7月12日(火)ー 8月10日(水)
時 間:月ー土 10:00AM - 8:00PM, 日 11:00AM - 7:30PM
会 場:紀伊國屋書店ニューヨーク本店
    1073 Avenue of the Americas (Between 40th & 41st St)
    New York, NY 10018 (map/directions)
主 催:日本出版美術家連盟(JPAL)

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私の作品は第3週の7月22日(金)から26日(火)まで展示します。
中川マルカさん著作の小説「サーモン」の挿絵を描きました。





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