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11月, 2015の投稿を表示しています

マルカフェ美術部 第三回開催!

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月に一回開催される、アートを実践し楽しむマルカフェ美術部。第三回を開催しました。 ーーー テーマ「昼間の光でマルカフェを描いてみよう」 【概要】 ●日時 11月30日(月)12:00-13:30(制作)/13:30‐15:00(講評) ●場所 Malu Cafe (マルカフェ) ●内容 昼間の光でマルカフェを描いてみよう。画材は、平面であれば何でもOKです。 ●会費  ①制作のみご参会:1,500円/名様(ワンドリンク、税込) ②制作・講評参加:2,500円/名様(ワンドリンク、お食事、税込) 1.画材などについて ①画材は、各自ご持参ください。 ②用紙は、当日会場で実費購入可能です。 ・KMKケント A3:60円/A4:30円 ・水彩画用紙 F8:190円/F4:90円 ・画用紙 F4:30円 ③バケツ、パレット、ビニールシートなどは、ご用意します。 ④エプロン等お洋服を守る道具は、各自ご持参ください。 2.ご飲食について ・参加費に含まれるワンドリンクは、ご制作中にもご利用いただけます。 ・ドリンクの追加オーダーは、随時お承りしています。 ・お食事は、講評時にご用意します。 ーーー 今回の参加者は戦艦大和などの日本の船舶イラストの第一人者である 水野行雄先生 、マルカさんの同級生のSさん、マルカフェ常連客のYさん、LA帰りのイラストレーター・ KazuTabu さん、マルカフェのマスターとマルカさん、そしてなかのの7人でした。 とある午前のマルカフェ(撮影:中川マルカ) 初回はマルカフェのご飯、二回めはマルカフェの中の人とモチーフがマルカフェ繋がりと続いたので、三回目もマルカフェの何かを描きたいと思い、個性的な建物をモチーフに選択しました。せっかく昼の時間を指定したので、更にテーマを限定して「光を描く」としました。ざっくばらんに建物を描こうとするより、光を意識することでより「空間」が描けると思いました。 (撮影:中川マルカ) 今回も制作時間は90分。マルカフェ名物「大窓」を中心として、それぞれ描きたい「光」を探します。大窓の近くの席や、一番遠くの壁際にに椅子を置いて描いたり、中央部分の段差に座ったり、好きな場所で描きます。一つの構図を見つけて...

マルカフェ文藝部 第二十一回文学フリマ東京に出店しました

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11月24日(月祝)に開催された「第二十一回文学フリマ東京」。 マルカフェ文藝部は今回で4回目の出店となりました。 お買い上げ&ブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました!  マルカフェ文藝部の編集部長・中川マルカさん 新刊の「棕櫚 Shuro」第四号と、ビンビールズの9月のニューアルバム「ビアガーデン」 新刊は年一回発行している文芸誌「棕櫚 Shuro」第四号。テーマは「境目の物語」です。 今号は更に作家陣が増え、ページ数も濃さも倍率ドン!芸術性が更に高まった一冊となっています。 以下執筆作家と作品名。 ・石川友助/「海栗と海豚」(小説) ・Emi/「無題」(アート) ・岡崎とものり/「1901」(アート) ・かめやままあ/「土佐山日記 黎明編」(漫画) ・カフェラテ/「出演交渉と台本書換」(小説) ・くりまる/「古川あんず」(小説) ・津川智宏/漫画 「天井裏の聖人」(漫画) ・中川マルカ/「ウツツノ」(小説) ・なかぎりせいじ/「小紋城天守」(小説) ・なかの真実/「テルミヌス」(アート) ★表紙作品 ・ナマハゲ/「ストライダー」(小説) ・hunton/「無題」(アート) ・武藤麻衣/ 「私たち夫妻は、家具な人で交尾をする。」(アート) ・森瀬一琉/「透明な存在の私」(小説) ・宵町めめ/「狂夏」(アート) ・Yu Cotton-well/「Flesh Out」(アート) 今回も表紙絵描かせていただきました。 絵のタイトルはテルミヌス。古代ローマの「境目の神様」の名前です。 裏表紙デザインでTシャツやiPhoneケースを作ってみました。マルカさんありがとう! 夜は執筆作家陣と恒例の打ち上げ!なんだかすげーDEEEEP!!な焼き鳥屋だった。おばちゃんが強い。 楽しくお喋りして締めくくりました。 マルカフェブログによる文フリレポート ◆◆◆ 以下、文フリでゲットした本など。 会場をウロウロしたけど、自分で買った本は、津乗健太さんの写真集「楽しくなさそうにはしていない猫」のみ。 タイトルが購入の決め手になったけど、中身ももちろんイイ。猫それぞれのキャラクターが分かる感じ。 猫ってよく得意気な表情するけど、な...

Disegno ディセーニョ/クロッキー会 第二回に参加しました

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私が所属する 日本出版美術家連盟 が主催のクロッキー会が、10月に立ち上がりました。 先月は参加できませんでしたが、今月から参加していきます。 構成内容は20分ポーズ×4回、10分ポーズ×2回、5分ポーズ×4回です。 20分、10分ポーズでは1ポーズ終了ごとに休憩を挟みます。 イーゼルを使用する人もいれば、膝にスケッチブックを置いて描く人もあり。 普段、私は人物を全く描かないので、久々に他人をこんなにじっくり観察しました。 皮膚のたわみや伸び、骨の出方など、こんなにも人間の体は複雑なのかと、 描くことの難しさに焦りつつも、とても集中したので楽しく描けました。 梅田紀代志先生の隣の席で描いていましたが、梅田先生のクロッキーは本当に素晴らしかったです。 うますぎて魔法のようでした。私も真似してコンテを使ってみたくなりました。 画材を真似たところで、うまく描けるわけではありませんが…。 終了後は時間のある人のみ集まり、近くのルノアールでお茶をしながら、デッサンやクロッキーのこと、 来年に向けてのクロッキー会の課題、海外の美術作品、画家の生き方、アイドルなど、 いろいろ語り合い楽しく締めくくりました。 Disegno代表の岐部たかし先生に、描いたクロッキーについて以下コメントをいただきました。 自分で光源を頭の中で設定して描くこと、陰影を描き分けることを意識するともっと良くなる。 陰影の「陰」はモチーフの光の当たらない暗部のこと、「影」は物体がつくる影(地面の影など)のことだそうです。今日初めて知りました…。 顔をちゃんと描いた方がよい。絵画のクロッキーは全体の印象が大事だけれど、 イラストレーション向けのクロッキーは顔が大事。 とのことで、次回に向けての課題が浮き彫りになりました。 次回はちゃんと顔も描ききりたいです。 Disegno ディセーニョ/クロッキー会 第三回は、12月14日(月)13:30〜17:00。 日本出版美術家連盟会員以外の方も参加できます。興味のある方はぜひお声掛けください。 【Disegnoについて】 日本出版美術家連盟は昭和23年出版美(現在の日本出版美術家連盟)を創設した故岩田専太郎の精神と伝統を受け継ぎクロッキーを通じて「画家の命」でもあるデッサン力を高め...