マルカフェ文藝社「棕櫚」第6号 2018年1月発売
2017年12月24日開催のマルカフェ文藝部会議で、 団体名を「マルカフェ文藝部」から「マルカフェ文藝社」へと変更になりました。 中身はこれまでと変わりませんが、名前が「部」から「社」と変わったことによって、意識が変わりますね! さらに身を引き締めて、制作に励みたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします! 改称は、部活感からひとつ脱するための意志表示。「社」の文字のもつ「地縁的結合社会を象徴する土地神やその場所」の意を汲み、マルカフェという場で結んだ縁で編む「棕櫚」を発信するには最適な名かもしれないな、と。思いあらたに新年を迎えたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 — マルカフェ文藝社 (@malucafe_bungei) 2017年12月25日 ◆◆◆ そして、年に一回発行の総合文芸誌「棕櫚」(しゅろ)、第6号が年明け2018年 1月に発売します。 「出会い」をテーマに、小説、エッセイ、漫画、挿絵、写真、銅版画、グラフィックなど、 濃度満点の自信作が集まりました。 「 棕櫚shuro 」第6号掲載作品 ※リンク先:マルカフェブログ 石川 友助 「鋼鉄ブルー」 (小説) 岡崎 友則 「別府ヤングセンター」 (グラフィック) Kazu Tabu 「町の再開発 」 (挿絵) かめやま まあ 「土佐山日記・黎明編・下」 (漫画) 椋田 裕生 「階段」 (小説) くりまる 「たつ子さんのこと」 (小説・挿絵) カフェラテ・イリエ 「町の再開発」 (小説) くろいわ ゆうり 「欲望の墓標」(小説) sheeno「MUKURO」 (挿絵) 千年 迦楼羅 「階段」 (挿絵) 津川 智宏 「イチモンジ」(漫画) 寺澤 智恵子 「Alice」(銅板画) hunton 「鋼鉄ブルー」(挿絵) なかの 真実 「欲望の墓標」 (挿絵)、「見ること、描くこと」(エッセイ・イラスト) 中川マルカ 「MUKURO」(小説)、「パンクロックと文学。体験記。」(コラム) 武藤 麻衣 「軽蔑」(写真・お話) 水野 行雄 「からだの話」 (イラスト・講話) 森瀬 一琉 「プレリュード」(小説) 今号も表紙絵を担当しました。寄稿された小説の内容に、解体・建設・再開発といった要素が盛り込まれていて、 示し合わせたわ