マルカフェ文藝部「えんにち企画」表紙絵メイキング【ラフ編】
①打ち合わせ
マルカフェに行った時に、部長の中川マルカさん、石川友助さんと、どんなビジュアルにするか、時にはご飯を食べたり、時には格闘技番組を見ながら(!?)話し合う。
※部員全員による全体会議は年に2回くらい。
毎週日曜夕方から部長、副部長の市川すなおさん、友助さんの3人で行われている文藝部会議では、
お互いの作品の感想交換や、文学賞候補作品の批評などで、白熱されている模様。
(私は全く参加していない)
②ラフを描く
だいたい実寸か、実寸の1/2サイズでラフを描く。今回は実寸で描いた。この時に、どのあたりにタイトル等文字情報をレイアウトするか、考えながら進める。
③デザイン
A B
C D
ラフをスキャンし、Photoshopでざっくり色をつけていく(清書では絵具で着彩)。
その後、Illustratorで表紙デザインを組んでいく。
ラフを描いていた時に思い浮かべていたレイアウトを組んでみたら、ちょっとイマイチ(D案)。
今回は上下巻の2冊セットの体裁、2冊横に並べて販売することから、
タイトルは横位置がいいのでは?と、横位置で組んでみたらアラいいかんじ。
友助さんから、「おかめの目に紫のアイシャドーを入れてみては」と、
森瀬一琉さんからは「頬の赤みはもっと大きい方がよさそう。紫をイメージカラーに据えたい。」など、
具体的なアイディアをいただく。
また、ビジュアル面についての具体的な意見を取り入れ、ラフを修正・再提出。
【清書編】へ続く
ラフを描いていた時に思い浮かべていたレイアウトを組んでみたら、ちょっとイマイチ(D案)。
今回は上下巻の2冊セットの体裁、2冊横に並べて販売することから、
タイトルは横位置がいいのでは?と、横位置で組んでみたらアラいいかんじ。
④部員全体に確認・校正
タイトルレイアウト4案のラフを提出。文藝部掲示板に投稿し、部員の皆さんから意見をいただく。友助さんから、「おかめの目に紫のアイシャドーを入れてみては」と、
森瀬一琉さんからは「頬の赤みはもっと大きい方がよさそう。紫をイメージカラーに据えたい。」など、
具体的なアイディアをいただく。
⑤ラフ修正・再提出
部員の皆さんからいただいた意見を元に、多数決でC案デザインに決定。また、ビジュアル面についての具体的な意見を取り入れ、ラフを修正・再提出。
【清書編】へ続く
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