絵本「ねことことり」10月4日発売
『あまがえるのかくれんぼ』『がろあむし』『ソロ沼のものがたり』など、
次々と話題作を生み出されている注目の絵本作家、
たてのひろし(舘野鴻)さんが原作の絵本「ねことことり」の絵を描かせていただきました。
世界文化社より10月4日発売となります。全国の書店店頭でご予約受付中です🐱🕊
<あらすじ>
ねこの しごとは、こぶしの 木のこえだを たばねること。
あるあさ、ねこが しごとを しようとすると、
まどに ことりが とまりました。
「……おねがいがあります。
そこにある こえだを、すこし わけて もらえないでしょうか?」
いまにも なきだしそうな ことりをみて、ねこは 一日一本
こえだを あげることにして……。
特別な枝を求めて、猫のもとへやってきた小鳥。
異なる環境のなかで、密接に交わり合うふたり――
互いに歩み寄る思い、幸せの価値を描いた、珠玉のファンタジー。
・・・
<あらすじ>
ねこの しごとは、こぶしの 木のこえだを たばねること。
あるあさ、ねこが しごとを しようとすると、
まどに ことりが とまりました。
「……おねがいがあります。
そこにある こえだを、すこし わけて もらえないでしょうか?」
いまにも なきだしそうな ことりをみて、ねこは 一日一本
こえだを あげることにして……。
特別な枝を求めて、猫のもとへやってきた小鳥。
異なる環境のなかで、密接に交わり合うふたり――
互いに歩み寄る思い、幸せの価値を描いた、珠玉のファンタジー。
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たてのひろしさん原作の「ねことことり」のあらすじは、神保町のとあるカフェで生まれ、私もその現場にまさに居合わせていました。あらすじを読んだだけで、心がじんわりとあたたかくなり、切なさも込み上げてきて、なんとも言えない気持ちになりました。
翌日の朝にはもう原稿も上がっていて(!?)、たてのさんの紡ぐ言葉からこのおはなしの世界観がふわっと浮かんできて、「絶対自分が絵を描きたい!」と思ったのが、はじまりでした。
はじめて読んだときの感動を皆さまに伝えられる絵が描けたかどうかはまだ分かりませんが、ぜひこどもも大人も多くの方々に手に取っていただけたら嬉しいです。
翌日の朝にはもう原稿も上がっていて(!?)、たてのさんの紡ぐ言葉からこのおはなしの世界観がふわっと浮かんできて、「絶対自分が絵を描きたい!」と思ったのが、はじまりでした。
はじめて読んだときの感動を皆さまに伝えられる絵が描けたかどうかはまだ分かりませんが、ぜひこどもも大人も多くの方々に手に取っていただけたら嬉しいです。
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