「ほかの惑星への気楽な旅」テッド・ムーニイ著の装画 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 1月 22, 2013 本日、河出書房新社から発売されます、ストレンジフィクションシリーズ第4弾。 「ほかの惑星への気楽な旅」テッド・ムーニイ著の 装画を担当させていただきました。 物語のある場面が表紙のイラストとなっております。 どの場面か、ぜひ読んで確かめてみてください! (割とすぐに分かります) カバーをめくると真っ赤の表紙がこのセンセーショナルな物語を彩っています。 白と黒と赤の美しい本です。 河出書房新社 ほかの惑星への気楽な旅 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
おはなしワンダー7月号「みどりの がけの ふるい いえ」刊行 7月 02, 2021 おはなしワンダー7月号「みどりの がけの ふるい いえ」(世界文化ワンダークリエイト 作・絵なかの真実)が7月1日に刊行しました。 『おはなしワンダー』は、保育園や幼稚園に配本される年間購読の月刊誌絵本です。 <あらすじ> 高い崖の古い家に暮らす猫は、ある朝、窓辺に色とりどりに輝く石のようなものを見つけます。不思議なことに、石はどんどん大きくなり……。 『おはなしワンダー』は月刊誌絵本なので、本来書店さんのお取り扱いはないのですが、 大変ありがたいことに、以下の書店さんで特別に販売していただけることになりました。 嬉し恥ずかし、サインを書かせていただきました。誠にありがとうございます! ●「 絵本屋ティール・グリーン in シード・ヴィレッジ 」さま ◆月刊絵本紹介 『みどりのがけのふるいいえ』 (世界文化社) なかの真実/作・絵 高い崖の古い家に住むねこは、ある日窓辺できれいな石を見つけました。すると、次々と不思議なことが... 奇想天外だけど、やさしさに溢れたお話が美しい細密画で描かれています。 ※サイン本あり。お声がけください😊 pic.twitter.com/wlYH3CsSol — 絵本屋TEAL GREEN in Seed Village (@teal_greenSV) July 1, 2021 ●「 こどもの本専門店&カフェ ブックハウスカフェ 」さま この投稿をInstagramで見る ブックハウスカフェ(@bookhousecafelove)がシェアした投稿 ●「 こどもの本のみせ ともだち 」さま 神奈川県横浜市港北区日吉本町2-44-10 今日はじめてサイン色紙にサイン書かせていただきました。(緊張しました…) Read more »
杉本一文先生の個展を見た 2月 23, 2016 2月18日(木) スパンアートギャラリーで開催中の杉本一文さんの個展を見た。ギャラリーに入った瞬間、杉本先生が「あ、どこかで会ったのは覚えてる」と仰っていて、「去年紀伊國屋展で…」と話したら思い出してくれた笑。去年の紀伊國屋展で出展した際に、杉本先生と受付当番が一緒だったので、そこで現在の創作活動や、過去の制作についていろいろお話を伺っていた。私の顔より絵の方を覚えていてくれたのが、何気に嬉しい。 【紀伊國屋展2015 終了しました その1】 http://njet2.blogspot.jp/2015/06/20151.html 去年お話を伺った蔵書票の現物を初めて拝見。意外と蔵書票って大きいんだなとか、依頼主の名前の入り方がユニークだったり、男性趣味のものだからエロティックな表現が多いとか、初めて知ることも多くとても楽しかった! 蔵書票は全てエッチングなので、通常の絵と違い安価。なので「こ、これは…私でも買える!」となり、作品購入。『創と壊』というタイトルをゲット!グッズは今までいろんな展覧会で購入したことはあれど、作品購入は初めてなので少し緊張。展覧会が終了したら取りに行く。もしくは終了間際に取りに行くかな。 杉本先生は横溝正史作品の表紙を飾るなど、その作品を知る人は多く、イラストレーターとしての実力・知名度はトップクラスで、ものすごいお方なのだけど、その表現に満足することなく、新たにエッチングという技法を使って、作家として新しい分野に挑戦している、という生き様が本当にカッコいい。画材を変えてまた一から新しいことをはじめることは、とても勇気がいると思うし、、頂点を極めた人なら尚更ハードルが高いような気がするんだけど、それをやってのけて、しかも新しい表現でも活躍して、新しいファンがたくさんいる、ということがスゴイ。これこそがプロの画家なのだな。モノクローム作品が大好きなので、杉本先生の繊細なエッチング作品が好きなんだけど、作家としても尊敬している。 オーナーさんが接写しなければ会場撮影OKしていただいたので撮影。記念撮影もしていただいた! ◆◆◆ 2月23日(火) 購入した作品を受け取りに行った。この日も杉本先生にいろいろお話を伺う。エッチング制作で使われるインクや紙のこと、海外で開催した蔵書票の展示会の Read more »
イラストレーター・水野行雄さんにお話を伺う 6月 10, 2015 某日。イラストレーターの水野行雄先生に、絵の描き方を教えていただきました。現在開催中の「紀伊國屋展2015」第2週『乗り物/陸、海、空、宇宙(そら)』では、水野先生の去年展覧会で発表された作品とは別の原画が展示されています。メイキングのコピーをいただき、そのコピーと実際の展示されている原画を拝見しながら、とても詳しく語っていただきました。 紀伊國屋展2015 ◆第2週『乗り物/陸、海、空、宇宙(そら)』 2015年6月5日(金)〜11日(木) 電車、汽車、車、戦艦、ロケットまで全ての乗り物の世界 http://syuppanbi.com/webmag/?page_id=648 水野先生は旧日本軍の戦艦・軍艦・航空母艦などの艦艇(プラモデルのボックスアート、雑誌、書籍等に掲載)や、スポーツイラストなど、他様々なお仕事を手がけられています。その仕事は全て手描きで制作されています。制作行程を伺い、精巧な絵画がつくられるには、これほどの手が加えられていたのかと驚きました。 以前にも資料を購入している書店や、イラストレーターを目指すきっかけになった作家など、お手紙で教えていただいておりましたが、もっと詳しくお話を伺うことができて、とても楽しかったです。 水野先生とは去年の7月、「バートックアートフェア」(京橋バートックギャラリーで開催)に私が出展した際に、オープニングパーティーにお越しいただきまして、初めてお会いしました。その後、水野先生の展覧会「船展」(銀座ギャラリーミハラヤで開催)に伺ったりなどして、何度か原画を拝見させていただく機会があり、お話させていただくようになりました。 ◆◆◆ 先日伺った制作工程を思い出しながら、メモします。 思い出しながら書いているので、間違っている箇所があったら直します。 ①情報収集 旧日本軍の艦艇の場合、どんな写真・文字情報もすべて大事な資料となる。兵隊達の船上での記念写真や、小さな写真、文字による記録など…。図面が残っている船は全てではないようで、細切れに記録されている情報を、自分で繋ぎ合わせ「推察」する。「想像」ではなく「推察」と強調されていたことが印象に残った。リアルを描くにあたり必要な能力は、確かな「洞察力」が必要のようだ。 ②下書き 誰に見せても恥ずかしく Read more »
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